【食中毒】宮崎県 居酒屋 鶏の刺身 カンピロバクター食中毒

7月14日、宮崎県宮崎市の居酒屋で鶏の刺身や鶏ユッケなどを食べた19~20歳の男性3人が、下痢や腹痛などの症状を訴えました。

患者3人の便からは、カンピロバクターが検出されたとのことです。
宮崎市保健所は当該店舗を25日より3日間の営業停止処分としています。
カンピロバクターに感染すると、下痢や腹痛、嘔吐などを引き起こすほか、重症の場合は、手足や顔面神経の麻痺、呼吸困難を引き起こすことがあります。
感染は、該当事例のように、特に鶏肉や鶏レバーからが多く、生や加熱不足でそれらを食べることや、生の肉を切った包丁で調理済み食品を切り、食べることなどにより起こります。
鶏肉を食べる際には、十分な加熱を心がけましょう。
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