魚病検査

料金表(検査項目一覧)

魚病検査

検査項目分析方法検査期間必要量料金(税込)詳細PDF
ウイルス性神経壊死症NewPCR法 10 営業日 6,600円詳細
細菌検査(海水魚)菌分離 10 営業日 22,000円詳細
薬剤感受性試験(魚)ディスク法(14薬剤) 10 営業日 6,600円詳細
コイヘルペスウイルス(KHV)病LAMP法 5 営業日 6,600円詳細
クドア・セプテンプンクタータLAMP法 5 営業日 6,600円詳細
マダイイリドウイルス(RSIV)病PCR法 10 営業日 6,600円詳細
ウイルス性出血性敗血症(VHS)PCR法 10 営業日 6,600円詳細

検査内容

近年、畜水産分野において薬剤耐性菌対策が活発化しており、平成28年4月、国をあげた薬剤耐性対策アクションプランが決定されました。
水産分野では、「水産用医薬品の使用に関する記録及び水産用抗菌剤の取扱について(平成29年4月3日付消費・安全局長通知)」が通知され、平成30年1月1日から、水産用抗菌剤を使用する際の獣医師、薬事監視員、魚類防疫員等の専門家による指導体制が強化され、より抗菌性物質の適正かつ有効な使用が重要視されます。
このような状況で、魚類の細菌分離及び同定、薬剤感受性試験を実施することは、本当に必要な時のみ抗菌性物質を使用する上で非常に有効です。

検査の特徴

細菌検査

解剖所見を観察し、よく問題となる海水魚の細菌疾病について菌分離及び同定を実施します。

薬剤感受性試験

細菌検査で分離された細菌について、水産分野で使用される薬剤の感受性試験を実施します。

コイヘルペスウイルス(KHV)病

解剖所見を観察し、遺伝子検査を実施します。

検査のメリット

必要な抗菌性物質を選択することができるため、また不要な抗菌性物質の使用を防ぐことができるため、コストの無駄を減らせます。
薬剤耐性菌の増殖を抑えることができます。
薬剤耐性菌が水産物を介して人へ伝播することを防ぐことができます。

このような時にご利用ください

有効な抗菌性物質を選択したい場合
現在抗菌性物質を使用しているが改善が見られない場合
治療による改善がみられるが、事故が後を絶たない場合

新規等お申し込みの場合のお支払いについて

初回お取引のお客様の場合は、検体受領後2営業日以内に御請求書を発行させていただきます。お手元に届き次第ご入金ください。
お振込み手数料は、お客様負担となりますので、予めご了承ください。
※御報告書発行の際にご入金の確認をさせていただきます。

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