【コラム】【食中毒】ボツリヌス菌とは?|症状や対策を解説!

ボツリヌス菌はどんな菌?

Clostridium botulinum (学名)
Clostridium (クロストリジウム)属に属する嫌気性の芽胞形成桿菌です。
12℃~50℃(至適温度:43℃~45℃)で発育し、芽胞を形成します。
ボツリヌス菌はボツリヌス毒素(ボツリヌストキシン)を生成し、食品と共に摂取することによりボツリヌス食中毒や、乳児に発生する乳児ボツリヌス症の原因菌として知られています。
 

どんなところにいるのか?

主に土壌、河川水といった身近な自然環境中に幅広く分布します。
 

どんなところから食中毒が起こるのか?

主に密閉された食品(缶詰や、瓶詰、レトルト食品)で汚染された物を食べることによって食中毒が起こります。乳児ボツリヌス症については、蜂蜜等に残留するボツリヌス菌からも起こります。
 

どんな症状?

 

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