免疫

分子量約16万、正常人では血清中の濃度は約1200 mg/dlである。胎盤通過性があるので、新生児では母親のIgGがあるが、約3~6ヵ月で消失する。IgGのサブクラスとしてIgG1、2、3、4があるが、これはH鎖のγ鎖にγ1、γ2、γ3、γ4の4つが存在することによる。IgG抗体は一般にIgMより遅れて出現する抗体である。<金芳堂微生物学250ポイント改訂4版より抜粋>KK-N091208

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