趾間腐爛

主として壊死桿菌により趾間の皮膚および軟部組織に発生する急性または亜急性の壊死性の感染症で、牛の四肢の疾患のなかではもっとも発生率が高い。蹄の手入れ不十分、運動不足などが誘因となり、趾間部の病変は蹄冠、蹄球、繋、球節部などに波及して、疼痛のために患肢の負重ができなくなり、全身症状を伴うものもある。<獣医学大辞典より抜粋>N090413

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