蹠行型

哺乳類の歩くときの地を踏む様式のひとつで、足根骨、中足骨、趾骨、あるいは手根骨、中手骨、指骨の全体、すなわち指先からかかとまでの足裏全体を地面につけて歩く型をいい、霊長類や食虫目、齧歯目のすべてとアナグマ、クマなどにみられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090511