趾瘤症

鶏におけるブドウ球菌感染症の一分症で、高温多湿、密飼いの鶏舎で20~40日齢のものに多発し、主に趾関節に炎症が起こり、趾蹠に化膿創を発し、患部が硬く隆起する。病鶏は速やかに隔離し、鶏舎の消毒を行う。<獣医学大辞典より抜粋>N090511