2023/08/02 パルボ パルボは生殖器で起こる疾患なので、細胞性免疫が重要になる。生ワクチンの使用は必須。抗体価の持続を見込めば不活化ワクチンの利用も有効。パルボの抗体価はワクチンベースで640倍が限界。野外感染は20480倍以上の抗体価を保有する場合がある。発病は160倍あれば可能と思いますが、条件によっては異なって来ます。未経産の段階で5120倍以上の抗体価を保有している場合はワクチンプログラムの省力化も可能になります。