脾腫

脾臓が腫大し、重量の増加した状態をいい、原因にはうっ血、伝染病などがあるが、急性伝染病でもっとも著明で、特にこれを伝染性脾腫という。脾腫はほとんどの伝染病でみられるが、炭そ、ピロプラズマ症、トリパノソーマ症、馬伝染性貧血、豚丹毒、鶏チフス等でもっとも顕著である。<獣医学大辞典より抜粋>N101119

youtube