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食環研コラム

マイコプラズマ肺炎(SEP、MPS)

マイコプラズマ肺炎(SEP、MPS)とは

病因:

Mycoplasma hyopneumoniae(以下SEPと示す)。
SEPは流行性(常在性)の慢性呼吸器病である。その性質上、他の疾病との複合感染も引き起こしやすく、若齢豚で感染、発病するとさらに被害が大きくなる。
世界から見ても日本の汚染率は高く、養豚経営上甚大な被害をもたらす重要な疾病である。このことから経済疾病とも言われている。

症状:

SEPのみが原因とする死亡率は全体的に低いが、SEPの罹患率は高く、罹患豚は被毛に光沢を失い、発育不良になる。
子豚期での感染を防ぎ、肥育後期での感染量を抑えることは、この疾病をコントロールする上で重要なポイントになる。
他の疾病との複合感染も起こりやすく、発現する臨床症状も重篤になりやすい。
元気消失、食欲不振、嘔吐、腹式呼吸、乾性の発咳等の症状が現れる。
特徴的な症状は慢性的な乾性の咳で、埃による症状と間違えやすい。

対策:

(1)ワクチンプログラムによる予防。
  ⇒使用されるワクチンの種類や農場の症状等により、実行するプログラムに違いが
  ありますので注意して下さい。
(2)薬剤による予防と治療:注射、飼料投薬、飲水投薬等。
  発症した場合は、抗生物質が有効であり、テトラサイクリン系、マクロライド系、
  リンコマイシン、チアムリンなどが有効といわれている。
(3)飼養管理、飼養環境等の改善。
  ⇒乾燥状態、塵埃、アンモニア、ガス、寒暖差、暑熱等の環境悪化により疾病が
  誘発され、症状が悪化します。
(4)種豚群の能力(免疫等)の安定化に向けたコントロールも必要です。

伝搬:

鼻汁などの呼吸器排泄物の直接伝播又は呼吸器症状に伴うエアロゾルによる伝播する。

類似疾患:

ヘモフィルス パラスイス感染症・豚胸膜肺炎・豚パスツレラ症・豚インフルエンザ・豚肺虫症・豚パラインフルエンザ・トキソプラズマ病・萎縮性鼻炎

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