(株)食環境衛生研究所(食環研)は、食の「生産者」から「消費者」まで・・・人の「安全・安心」と「命」を守る企業です。 English page | Shoku-Kan-Ken,inc.

どうぞお気軽にお問い合わせください TEL.027-230-3411 営業時間/平日8:30~17:30(土日祝 休)

食環研コラム

豚レンサ球菌症(Strept)

豚レンサ球菌症とは

病名:豚レンサ球菌症 (Strept)
病原体:Streptcoccus suis(髄膜炎型、敗血症型、心内膜炎型、関節炎型)
     Streptcoccus dysgalactiae(関節炎型、敗血症型、心内膜炎型)
     Streptcoccus porcinus(頭頚部膿瘍型)

疫学・症状:

  • (1)S.suis;5〜16週齢に好発する。離乳、外気温の変化、輸送等のストレス
  • (2)S.dysgalactiae;1〜3週齢に好発する。
  • (3)髄膜炎型;発熱、神経症状を呈する。
  • (4)敗血症型;発熱、急死、呼吸困難、チアノーゼを呈する。
  • (5)多発性関節炎型;跛行、運動失調、関節の腫瘍

剖検:

  • (1)髄膜炎型;脳髄膜の血管充盈、リンパ節の腫大、
  • (2)敗血症型;黄疸、漿膜下の点状出血、線維素の付着 肝、脾の腫大、肺の肝変化、水腫、胸膜の癒着、心内膜の疣贅
  • (3)関節炎型;間接腔のフィブリン析出、クリーム状の滲出液貯留、関節の小膿瘍、脊髄の充血
  • (4)心内膜炎型;心内膜の疣贅
  • (5)頸部膿瘍型;頭頸部の腫瘍
写真:豚レンサ球菌症1 写真:豚レンサ球菌症2 写真:豚レンサ球菌症3 写真:豚レンサ球菌症4

病理組織検査:

  • (1)頭頸部リンパ節の化膿性炎(好中球の浸潤、膿瘍)
  • (2)化膿性髄膜炎
  • (3)疣贅性心内膜炎
  • (4)線維素性または化膿性関節

診断:

  • (1)細菌検査:病変部の直接塗抹標本によりグラム陽性の球菌を確認する。
  • (2)細菌分離:血液寒天による5%炭酸ガス培養により溶血または非溶血性の小集落を確認する。

予防・治療:

  • (1)感受性抗生物質による治療
  • (2)ワクチンによる予防
  • (3)部外者の立ち入り禁止
  • (4)資材の持ち込み時は消毒の徹底

« 日本脳炎(JE) | 病気に関するコラム(豚) | ヘモフィルス・パラスイス感染症(Hps) »

検査項目

食品分野
食品分野


1. 食品表示成分検査


2. 安全性確認検査


3. クレーム対応・付加価値検査

環境・衛生分野


1. 衛生検査


2. 環境検査


3. 資材・廃棄物検査

畜産分野
動物病院向け検査

新型コロナ対策(お役立ち情報)

セミナー・イベント情報

お役立ち情報

ISO17025 認定検査

用語辞典

病気

コラム

採用情報

食環研Blog

ORIGAMIマスクハンガー

ページの先頭へ戻る

株式会社食環境衛生研究所

【本社】
〒379-2107 群馬県前橋市荒口町561-21
TEL:027-230-3411 FAX:027-230-3412
【食品医薬品分析センター】
〒379-2104 群馬県前橋市西大室町1228-1
【品質管理センター】
〒379-2106 群馬県前橋市荒子町643-4
【東京オフィス】
〒105-0004 東京都港区新橋1丁目5番5号
国際善隣会館 6階A
TEL:03-6264-5313 FAX:03-6264-5314
【東北営業所】
〒981-3341 宮城県富谷市成田2-3-3
TEL:022-342-9614 FAX:022-342-9615
【高崎営業所】
〒370-3334 群馬県高崎市本郷町66-1
【西日本営業所】
〒790-0925 愛媛県松山市鷹子町716-2

・国際規格 ISO/IEC 17025:2017
・登録衛生検査所 第41号
・計量証明事業 環第51号
・GCP 29動薬第1665号-3
・GLP 元動薬第2730号-3
・GLP 24消安第4322号
・動物用医薬品製造業 元製造薬第442号
・学術研究機関
・届出伝染病等病原体取扱施設
・実験動物生産施設等福祉認証17-015号
・GMO二種使用等拡散防止措置確認

会社概要
  • 地域未来牽引企業

  • 事業継続力強化計画

  • 採用情報リクナビ