ウイルス性胃腸炎 3種セット(ノロウイルス・ロタウイルス・サポウイルス)

検査項目ウイルス性胃腸炎 3種セット(ノロウイルス・ロタウイルス・サポウイルス)
英名norovirus rotavirus sapovirus
分析方法

リアルタイムRTーPCR法

分析期間 3-7 営業日
検体必要量小豆くらい
料金14,740 円

説明

この検査では、糞便からノロウイルスとロタウイルスとサポウイルスが検出されるかどうかを調べることができます。
結果は、(+)または(-)でご報告させていただきます。
(+)になった場合は医療機関へ受診して下さい。

感染性胃腸炎の代表的なウイルス2種と集団食中毒の原因にもなり得るサポウイルスを同時に検査し、各ウイルスの有無を確認していただけます。

分析方法として採用しているリアルタイムRT-PCR法は検出感度が高く、簡易検査では心配・・・詳しく調べたい・・・・といった方にお勧めです。

この3種類は非常に少ない量のウイルスからも感染が拡がります。オムツの適切な処理、手洗いの徹底などが必要です。オムツを交換するときには使い捨てのゴム手袋などを使い、捨てる場合はポリ袋などに入れます。手洗いはせっけんで30秒以上もみ洗いします。衣類が便や吐物で汚れたときは、次亜塩素酸ナトリウム(家庭用塩素系漂白剤)でつけおき消毒した後、他の衣類と分けて洗濯しましょう。アルコールなどの消毒薬ではあまり効き目がありません。

PCR検査は精度よくウイルス検出が出来るよう調整調製されていますが、ウイルスの存在する量がごく微量であったりすると不検出となることもあります。また、PCR検査はウイルスの感染性、非感染性の判別はできません。ウイルスの遺伝子が残存しているだけで陽性になることがあります。あらかじめご了承ください。

ノロウイルス(リアルタイムRT-PCR法)の検査はコチラ▼
ノロウイルス(リアルタイムRT-PCR法)

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ウイルス性胃腸炎 2種セット(ノロウイルス・ロタウイルス)の検査はコチラ▼
ウイルス性胃腸炎 2種セット(ノロウイルス・ロタウイルス)