PFAS検査・分析の費用|水質・血液・食品・消火剤に対応

2026年10月1日受付分より新料金を適用いたします

▶ 料金改定の詳細はこちら

PFAS検査・分析の費用

PFAS検査は、水・血液・農畜水産物・消火剤などに含まれるPFOS・PFOA等の種類と濃度を確認する検査です。

食環境衛生研究所では、LC/MS/MS法によるPFOS・PFOA・PFHxS・PFNAの分析に対応しています。検査内容が決まっている方はそのままご依頼いただけます。検体や測定項目を決めきれない場合は、採取前にご相談ください。

検体 料金(税込) 納期 主な検査項目
水質 28,600円~ 10営業日 PFOS・PFOAほか
血漿・血清・全血 33,000円~ 10営業日 PFOS・PFOAほか
ろ紙採血 37,400円~ 15営業日 PFOS・PFOAほか
農畜水産物 44,000円~ 10営業日 PFOS・PFOA・PFHxS・PFNA
消火剤 44,000円~ 10営業日 PFOS・PFOAほか

※検体の状態や検査項目により、必要量・納期が変わる場合があります。詳しい組み合わせは料金表(検査項目一覧)をご確認ください。

検査内容が決まっている方は依頼フォームへお進みください。検体や測定項目を決めきれない方は、採取前にご相談いただけます。

PFAS検査を依頼する

検体・測定項目を相談する

食環境衛生研究所のPFAS分析 3つの強み

  • 水質・血液・農畜水産物・消火剤を同じ窓口で相談:複数の検体を横断して相談でき、検体ごとに依頼先を探す負担を減らします。
  • 「何を調べるか」が決まっていない段階から対応:検出状況や目的を伺い、検体・測定項目・追加分析の要否を整理します。
  • 食品・畜産分野の現場知見を活かして提案:食品分析や衛生管理、畜産現場の支援で培った知見を活かしてご相談に対応します。

水質でPFASが検出された後の追加分析も相談できます

例えば、食品製造や農畜産に使用している井戸水からPFASが検出された場合、使用用途や検査目的を伺い、農畜水産物などについて追加分析の要否を整理します。

周辺環境からPFASが検出された場合も、使用水や農畜水産物を分析することで、取引先や関係者への説明に必要な客観的な状況把握を支援します。

ご依頼前に確認したい3つのこと

検査項目名をすべて把握していなくても、次の3点が分かるとご案内がスムーズです。

  1. 何を検査するか:水道水・井戸水・河川水、血液、農畜水産物、消火剤など、検体の種類を確認します。
  2. 何のために調べるか:基準への適合確認、汚染状況の把握、研究、取引先への説明など、結果の用途を整理します。
  3. いつまでに結果が必要か:検査期間は通常10~15営業日です。容器の発送や検体の送付にかかる日数も考慮し、結果が必要な時期から余裕をもってご依頼ください。

測定項目、必要量、採取方法は当社からご案内します。検査内容が分からない場合は、検体を採取する前にお問い合わせください。

検体・測定項目を相談する

PFAS検査・分析の依頼の流れ

  1. 検体と目的を確認する:検体の種類と、検査結果を何に使用するかを整理します。
  2. 測定項目を決める:PFOS・PFOAの2項目、またはPFHxS・PFNAを含む項目を決めます。
  3. 必要量と採取方法を確認する:検体によって必要量や容器が異なるため、採取前に確認します。
  4. 依頼して検体を送付する:フォームから依頼し、案内に従って検体を送付します。
  5. 分析・結果報告:LC/MS/MS法で分析し、成績書で結果をご報告します。

水質・消火剤検査では、お申し込み後に当社から採取容器を発送します。検体別の詳しい手順は、料金表の後にご案内しています。

PFAS検査を依頼する

お急ぎの方や、検査内容を電話で確認したい方へ
専門担当者が、検体に合う測定項目と結果報告までの目安をご案内します。下の画像を押すと電話をかけられます。

PFAS検査について電話で相談する(電話番号027-230-3411、受付時間8:30~17:00、土日祝を除く)

Quick Access

すぐに情報を取得する

料金、検査内容、手続きの情報をまとめて確認できます。

9 items

Price List

PFAS検査(有機フッ素系化合物) 料金表(検査項目一覧)

検査項目、期間、必要量、料金を一覧で確認できます。

13項目

PFAS水質検査・分析(飲料水及び河川水等)

この表は左右にスクロールして閲覧できます。
検査項目 / 分析方法ご依頼検査期間必要量料金(税込)
LC/MS/MS法
ご依頼10 営業日100mL 以上28,600円
LC/MS/MS法
ご依頼10 営業日100mL 以上30,800円
LC/MS/MS法
ご依頼10 営業日100mL 以上41,800円

※当社は水道法第20条第3項に基づく登録水質検査機関ではありません。同法に基づく委託検査が必要な場合は、登録水質検査機関をご利用ください。

PFAS生体成分検査・分析(血液・血漿・血清)※診療目的以外に限る

この表は左右にスクロールして閲覧できます。
検査項目 / 分析方法ご依頼検査期間必要量料金(税込)
LC/MS/MS法
ご依頼10 営業日血漿・血清:1mL以上33,000円
LC/MS/MS法
ご依頼10 営業日血漿・血清:1mL以上44,000円
LC/MS/MS法
ご依頼10 営業日血液:2mL以上34,100円
LC/MS/MS法
ご依頼10営業日血液:2mL以上45,100円

PFAS生体成分検査・分析(ろ紙採血法)【個人様向け】※診療目的以外に限る

この表は左右にスクロールして閲覧できます。
検査項目 / 分析方法ご依頼検査期間必要量料金(税込)
LC/MS/MS法
ご依頼15 営業日血液1滴~37,400円
LC/MS/MS法
ご依頼15 営業日血液1滴~48,400円

PFAS農畜水産物検査・分析(卵・牛乳・肉・魚・生鮮野菜・はちみつなど)

この表は左右にスクロールして閲覧できます。

PFAS消火剤検査・分析

この表は左右にスクロールして閲覧できます。
検査項目 / 分析方法ご依頼検査期間必要量料金(税込)
LC/MS/MS法
ご依頼10 営業日10mL44,000円
LC/MS/MS 法
ご依頼10 営業日10mL55,000円

水質検査の依頼方法

依頼フォーム入力後、当社から採水容器を発送します。採水後、お客様から検体をご返送いただき、検査後に結果をご報告します。

PFAS水質検査の流れ:依頼フォーム入力、採水容器発送、検体発送、検査、結果報告

血液・ろ紙採血・農畜水産物・消火剤検査の流れ

血液検査(血液・血漿・血清)の場合

依頼フォーム入力後、お客様側で採血し、検体をご発送ください。当社からの採血容器の発送はありません。

PFAS血液検査の流れ:依頼フォーム入力、血液採取と発送、検査、結果報告

血液検査(ろ紙採血法)の場合

依頼フォーム入力後、当社から検査キットと請求書を発送します。採血した検体をご返送のうえ、料金をお振り込みいただいた後に検査を行います。

PFASろ紙採血検査の流れ:依頼フォーム入力、検査キットと請求書発送、検体発送、振込、検査、結果報告

農畜水産物検査の場合

依頼フォーム入力後、お客様から検体をご発送ください。当社からの容器発送はありません。

PFAS農畜水産物検査の流れ:依頼フォーム入力、検体発送、検査、結果報告

消火剤検査の場合

依頼フォーム入力後、当社から採取容器を発送します。採取後、お客様から検体をご返送いただき、検査後に結果をご報告します。

PFAS消火剤検査の流れ:依頼フォーム入力、採取容器発送、検体発送、検査、結果報告

水質、血液・血漿・血清、ろ紙採血、農畜水産物、消火剤では、必要量と採取方法が異なります。特殊な検体や少量検体は、採取前にフォームまたはお電話でご相談ください。

この検査を依頼する

検体の採取方法を相談する

採取方法を電話で相談する:027-230-3411
受付 8:30~17:00(土日祝を除く)

PFASとは

ここからは、PFAS検査を検討する際に知っておきたい基礎、健康影響、主な物質、規制について解説します。検体・測定項目・料金がすでに決まっている方は、依頼の流れへお進みください。

PFAS(ピーファス)は、有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物とポリフルオロアルキル化合物の総称です。1万種類以上の物質があるとされ、撥水・撥油性や化学的な安定性を利用して幅広い用途で使用されてきました。

代表的なPFOSは半導体用反射防止剤、金属メッキ処理剤、泡消火薬剤などに、PFOAはフッ素ポリマー加工助剤や界面活性剤などに使用されてきました。PFASは分解されにくく、環境中に残留しやすい性質があるため、国内外で調査と規制が進められています。

(参考:食品中のPFASに関する情報|農林水産省)

PFASの健康影響について

PFOS・PFOAについては、肝臓、脂質代謝、免疫、発がん性などの観点から研究と評価が行われています。ただし、疫学研究には結果の一貫性や交絡要因などの不確実性があり、検出されたことだけで健康影響を断定することはできません。

食品安全委員会は、PFOSとPFOAについてそれぞれ20 ng/kg体重/日の耐容一日摂取量(TDI)を設定しています。血液検査の結果も診断を行うものではないため、健康上の判断は医療機関等へご相談ください。

(参考:「有機フッ素化合物(PFAS)」評価書に関するQ&A|食品安全委員会)

PFAS検査で測定する主な物質

物質 名称 当社の主な対応
PFOS ペルフルオロオクタンスルホン酸 水質、血液、農畜水産物、消火剤など
PFOA ペルフルオロオクタン酸 水質、血液、農畜水産物、消火剤など
PFHxS ペルフルオロヘキサンスルホン酸 検体・目的に応じた3項目または4項目分析
PFNA ペルフルオロノナン酸 検体・目的に応じた4項目分析

PFASの規制と基準

PFOS、PFOA、PFHxSは、残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約の対象物質です。国内でも化審法に基づき、製造・輸入等が原則禁止されています。

水道水のPFOS・PFOA基準

2026年4月1日から、PFOSとPFOAの合算値として0.00005 mg/L(50 ng/L)以下という水質基準が適用されています。水道事業者等は、検査の実施と基準遵守が必要です。

ミネラルウォーター類のPFOS・PFOA規格

殺菌または除菌を行うミネラルウォーター類についても、PFOSとPFOAの合算値として0.00005 mg/L(50 ng/L)以下の規格が設定されています。

食品中のPFAS

食品中のPFASは、検体の種類、調査目的、必要な定量下限を踏まえて分析機関へ依頼します。農林水産省は、農産物中のPFOS・PFOA・PFHxS・PFNAの標準作業手順書や、受託分析を行う分析機関一覧を公表しています。

(参考:食品中のPFASに関する情報|農林水産省)

PFAS検査に関するよくある質問

PFAS検査の費用はいくらですか?

水質のPFOS・PFOA検査は28,600円(税込)からです。血液、農畜水産物、消火剤や、PFHxS・PFNAを含む検査では料金が異なります。

測定項目はどのように決めますか?

水質基準への適合確認ではPFOS・PFOAが中心です。調査目的や検体によってはPFHxS・PFNAを加えます。判断に迷う場合は、検体を採取する前に目的と比較対象をご相談ください。

個人でもPFAS検査を依頼できますか?

個人向けには、ろ紙採血法によるPFAS検査をご用意しています。診療目的の検査ではありません。

少量の検体や特殊な検体も検査できますか?

検体の種類や量によって対応可否が異なります。採取できる量が限られる場合は、検体を採取・送付する前にお問い合わせください。

PFAS検査の結果はどのように確認しますか?

分析後に成績書で結果をご報告します。基準値との比較が必要な場合は、対象となる法令・基準、測定項目、定量下限が目的に合っているかを依頼前にご確認ください。

水道法に基づく水質検査として依頼できますか?

当社は水道法第20条第3項に基づく登録水質検査機関ではありません。水道事業者等が同法に基づく水質検査として外部委託する場合は、登録水質検査機関をご利用ください。利用目的が適合するか不明な場合は、依頼前にご相談ください。

汚泥・土壌のPFAS分析は依頼できますか?

現在、当社では汚泥・土壌のPFAS分析は受託していません。水質、血液、農畜水産物、消火剤のPFAS分析に対応しています。

PFAS検査・分析のご相談・ご依頼

検体と測定項目が決まっている方は、フォームで検体数・検体名・希望項目を選択してご依頼ください。水質・消火剤検査は、お申し込み後に当社から採取容器を発送します。

検体の対応可否、測定項目、必要量、定量下限が分からない方は、採取前にお問い合わせください。

この検査を依頼する

PFAS検査について相談する

フォーム入力前の電話相談も可能です
検査項目や採取方法が分からない場合は、お電話で専門担当者へご相談ください。下の画像を押すと電話をかけられます。

PFAS検査について電話で相談する(電話番号027-230-3411、受付時間8:30~17:00、土日祝を除く)

Search

検査項目を検索する

項目名や成分名から関連する検査を探せます。

お問い合わせ・ご依頼はこちら

Contact Us

私たち食環境衛生研究所にお任せください。
食品検査から衛生・環境検査まで幅広くトータルサポートします。

各種検査依頼

検査の依頼をご希望の方は
こちら

ご相談・お問い合わせ

各種検査をご検討されている方は
こちら

よくあるご質問

分からないことがあれば
こちら