【ノロウイルス】食中毒 岐阜県で相次ぐ 飛騨市と可児市で発生
3月13日、岐阜県は飛騨市と可児市でノロウイルスを原因とする食中毒が発生し、計50人が腹痛や下痢、発熱などの症状を訴えたことを発表しました。
飛騨市では、3月8.9日にかけて旅館で宿泊などをした人が症状を訴え、可児市では8日に飲食店が提供したランチやディナー、弁当を食べた人が症状を訴えました。
患者と調理従事者の便からノロウイルスが検出され、食中毒と断定されました。
県によると、入院した人はおらず、全員が快方に向かっているとのことです。
飛騨、可茂両保健所は、13日から飛騨市と可児市の当該2施設をそれぞれ営業禁止処分としました。
県は食事や調理前の手洗いなど、予防対策の徹底を呼びかけています。
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