【食中毒】広島県 飲食店 焼き鳥 カンピロバクター食中毒

6月28日、広島県の飲食店で焼き鳥などを食べた3人が、下痢や腹痛などの症状を訴えました。

3人の便からはカンピロバクターが検出されたとのことです。
現在、全員が快方に向かっているとのことです。
カンピロバクターに感染すると、下痢や腹痛、嘔吐などを引き起こすほか、重症の場合は、手足や顔面神経の麻痺、呼吸困難を引き起こすことがあります。
感染は、該当事例のように、特に鶏肉や鶏レバーからが多く、生や加熱不足でそれらを食べることや、生の肉を切った包丁で調理済み食品を切り、食べることなどにより起こります。
鶏肉を食べる際には、十分な加熱を心がけましょう。
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