【食中毒】茨城県 ラーメン・まぜそば 黄色ブドウ球菌 食中毒

7月10日、茨城県つくば市のラーメン店でラーメンやまぜそばを食べた10~20代の男女7人が、嘔吐や下痢などの症状を訴えました。

7人中3人と、当該店舗の調理者2人から黄色ブドウ球菌が検出されたことから、保健所は当該店舗を16日から営業停止処分としました。
黄色ブドウ球菌は、人や動物の傷口をはじめ、手指や鼻、のど、耳など人を取り巻く環境中に広く分布しています。
感染すると、食後1~6時間で悪心や嘔吐、下痢などを引き起こします。
傷口が食品に触れることがないよう、手に怪我をしているときは調理をしないことや、
おにぎりやサンドイッチなどを作るときは直接手で触れることのないよう、ラップを使用することなどを
心がけましょう。
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