【食中毒】富山県で今年初「食中毒注意報」発令

7月19日、富山県は気温25度以上、湿度80%の基準を超えたことから、今年初めて「食中毒注意報」を発令しました。

食品は中心部まで75℃以上で1分以上加熱することや、生鮮食品は10℃以下の冷蔵庫やマイナス15℃以下の冷凍庫に保管すること、調理した食品は可能な限り早めに食べることなどの衛生管理を、一般家庭に呼び掛けています。
富山県内では、7月18日現在までに8件の食中毒発生、53人の患者がおり、去年1年間を件数、患者数ともに上回っています。
食中毒は、原因となる細菌やウイルス、有害物質が食品に付着し、それを食べることによって様々な症状が出る病気です。
食中毒をひきおこす主な細菌や、それらによる健康被害について確認しましょう。
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