【ノロウイルス】焼肉店 ローストビーフユッケやキムチ 食中毒 京都府

2月13、14日にかけて京都府京都市の焼肉店で食事をした22歳から55歳の男女15人が、下痢や発熱などの症状を訴えました。
患者のうち10人の便からノロウイルスが検出されたことなどから、保健所は食中毒と断定しました。
当該店舗ではローストビーフユッケやキムチなどが提供されていましたが、患者らが共通して注文していた料理はなく、手洗いが十分におこなわれていなかったなど何らかの原因で食材が汚染されたとみています。

当該店舗は22日から24日までの3日間、営業停止処分となっています。

 

食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。
厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。

 

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食環境衛生研究所は、ノロウイルスに関する検査を行っております。
ノロウイルス検査は最短で即日報告が可能です。(リアルタイムRT-PCR法)

 

ノロウイルス(リアルタイムRT-PCR法) : 4,180円(税込)
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