【ノロウイルス】日替わり定食や唐揚げ 医療センター 食中毒 高知県
2月23日、高知県高知市池の医療センター内にある食堂で食事をした来院者や職員の計19人が、下痢や嘔吐などの症状を訴えました。
食堂では日替わり定食や唐揚げ、塩さば、海鮮丼などが提供されていたとのことです。
また、症状を訴えた患者8人と同店の従業員4人の便からノロウイルスが検出されたとのことです。
保健所は食中毒と断定し、25日までの営業停止処分としました。
食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。
厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。
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食環境衛生研究所は、ノロウイルスに関する検査を行っております。
ノロウイルス検査は最短で即日報告が可能です。(リアルタイムRT-PCR法)
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