【ノロウイルス】旅館 朝食ビュッフェ 食中毒 福島県

3月20日、21日に福島県二本松市の旅館で、朝食ビュッフェで提供された料理を食べた11歳~81歳の男女16人が、下痢や嘔吐などの症状を訴えました。
朝食ビュッフェでは、寿司や枝豆などの多種類品目が提供されていたとのことです。
検査の結果、調理担当者からノロウイルスが検出されました。
県はノロウイルスを原因とする食中毒と断定し、旅館を3月27日からの3日間、営業停止処分としました。
 
食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。
厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。

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