【ノロウイルス】ショッピングモール ビュッフェ 食中毒 岡山県

4月1日、岡山県岡山市にあるショッピングモール内のビュッフェで食事をした10歳未満~50代の男女8人が下痢や嘔吐などの症状を訴えました。
患者らはビュッフェで、サラダやおひたし、フライドチキンなどを食べていたとのことです。
調査の結果、患者の便からノロウイルスが検出され、食中毒と断定されました。
保健所は、当該飲食店を6日から2日間、営業停止処分としました。
 
食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。
厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。

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