【ノロウイルス】回転寿司 まぐろやサーモン 集団食中毒 岐阜県

4月7日、岐阜県可児市の回転寿司店で食事をした8~79歳の男女27人が下痢や嘔吐などの症状を訴えました。
店では、まぐろや白身、サーモン、穴子などが提供されていたとのことです。
調査の結果、患者と調理従事者の便からノロウイルスが検出されました。
患者らに共通する食事が当該飲食店で調理された食品に限られることなどから、これらを原因とする食中毒と断定されました。
 
食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。
厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。

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