【ノロウイルス】食中毒 医療センター内の売店 弁当 和歌山

4月11日、12日に和歌山県和歌山市の医療センター内の売店で製造・販売された弁当を食べた20歳~40歳代の病院職員6人が嘔吐や下痢などの症状を訴えました。
保健所の調査の結果、患者4人と調理担当者からノロウイルスが検出されたとのことです。
弁当は2日間で約150個販売されており、保健所はこの弁当を原因とする食中毒と断定し、売店を3日間の営業停止としました。
市はノロウイルスによる食中毒が多く発生しており、調理前の手洗いなど予防に努めるよう呼びかけています。
 
食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。
厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。

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