【ノロウイルス】集団食中毒 保育園給食カレー 千葉県

5月13.14日にかけて、千葉県千葉市内の保育園給食を食べた1~5歳の園児19人と、20~50代の保育士ら13人が嘔吐や腹痛などの症状を訴えました。
患者のうち14人と、給食調理者2人の便からノロウイルスが検出され、食中毒と断定されました。
給食では、カレーライスやほうれん草のおひたし、タラのムニエルなどが提供されていたとのことです。

食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。
厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。

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