【異物混入】金属片混入 病院食おにぎり 島根
8月3日、島根県南雲市内の病院食として提供されたおにぎりに、金属片が混入していたことが判明しました。
金属片は長さ8㎜、幅0.2㎜で、おにぎりを食べた患者に体調の異変はなかったとのことです。
関連する調理器具を点検した結果、炊飯器が原因と思われることが判明し、炊飯器を新しいものに取り替えたとのことです。
具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。
◎金属類に関する異物検査は、EDX分析・ICP分析において検査可能です。
※ICP分析は、酸に溶ける金属においてEDX分析より低濃度まで構成元素を調べることが可能です。
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