【ジビエ】しし肉や鹿肉 アスリート食としてPR 宮崎県
9月22日、宮崎県綾町において子供たちにジビエの魅力を知ってもらうため、しし肉や鹿肉の試食会が開催されました。
この取り組みは県のサッカー協会が実施し、サッカーチームに所属する小学生と保護者が参加しました。
ジビエの試食会では、宮崎県産の猪肉と鹿肉のしゃぶしゃぶがふるまわれたとのことです。
また、ジビエの持つ栄養成分や体作りについて、アスリートの栄養環境改善に取り組む「味の素株式会社」の担当者が、子どもたちに説明をしました。
ジビエ(野生鳥獣の肉)を、生または加熱不十分な状態で食べると、E型肝炎ウイルス、腸管出血性大腸菌や寄生虫による食中毒をひきおこす場合があります。
ジビエは中心部まで火が通るよう、しっかり加熱し食べる必要があります。
食環境衛生研究所では、ジビエの有効利用に貢献できるよう、定められた方法に基づいたペットフード栄養成分検査や微生物検査、その他各種検査を取り扱っています。
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