【鳥インフルエンザ】愛知 常滑市 約9万1000羽殺処分へ

愛知県常滑市の養鶏場において、今年で県内7例目となる鳥インフルエンザの発生が確認されました。
飼育されているニワトリ、約9万1000羽の殺処分がおこなわれます。
愛知県では今年に入り、既に6か所の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されており、いずれも常滑市の養鶏場で発生しています。

 

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懸念されるエッグショック

また、鳥インフルエンザの発生が多発することにより卵の価格が高騰する「エッグショック」が懸念されます。
「エッグショック」は、鳥インフルエンザの感染拡大などの影響で、卵の価格が高騰してしまう状況のことです。
また、それに伴い、卵を使用したマヨネーズやプリンなどの製品価格も高騰してしまいます。
2023年の4月、5月は鳥インフルエンザなどの影響で卵の価格高騰がおこり、東京都の卵価格が過去最高値となる350円/kgとなりました。
2024年12月の東京都の卵価格は290円/kgとなっていますが、鳥インフルエンザの感染拡大次第では、「エッグショック」が再びおこる可能性があります。
(卵価格参考:JA全農たまご株式会社/2025年1月6日確認)

 

「エッグショック」の再来を防ぐために

「エッグショック」の再来を防ぐためにも、鳥インフルエンザの感染拡大を防ぐことが非常に重要となります。
食環境衛生研究所では、畜産農場の衛生管理を守るお手伝いをすべく、畜産コンサルティングを承っております。

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