【豚熱(CSF)】野生イノシシ 感染確認 長崎県松浦市

2月3日、長崎県は松浦市福島町で捕獲された野生のイノシシが、豚熱に感染していたことを発表しました。
野生イノシシは1月21日に捕獲されており、長崎県内では捕獲場所から半径10km圏内に養豚場はなく、また全ての養豚場の豚にワクチンが接種されており、これまでに養豚場での異常は確認されていないとのことです。
長崎県での豚熱の感染確認は、2018年に確認されて以降、初めてとなります。
県は4日に、養豚関係者らを集めた会議を開き、防疫対策の徹底を呼びかけています。

 

豚熱は、豚やイノシシの病気であり、人に感染することはありません。
また、仮に豚熱にかかった豚の肉や臓器を食べても人体に影響はありません。

 

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