鶏/病性鑑定・微生物検査

料金表(検査項目一覧)

鶏/病性鑑定

検査項目分析方法検査期間必要量料金(税込)詳細PDF
サルモネラ定性検査サルモネラ菌分離 5~7 営業日 3,300円詳細
サルモネラ血清型同定WHO Collaborating Center for Reference and Research on Salmonellaによる 10 営業日 8,800円詳細
非定型サルモネラ・ティフィムリウム(ST)同定PCR、シーケンス 10 営業日 11,000円詳細
臓器細菌検査E-coli、Staphylococcus等 5~7 営業日 5,500円詳細
伝染性コリーザ分離鼻腔スワブ法 5~7 営業日 5,500円詳細
腸管内容及びクロストリジウム定量検査分離 5~7 営業日 3,960円詳細
薬剤感受性試験(好気)ディスク法(保有品から指定,10種類以上) 5~7 営業日 6,600円詳細
薬剤感受性試験(CO2培養)ディスク法(保有品より選定,10種類以上) 5~7 営業日 7,700円詳細
薬剤感受性試験(嫌気)ディスク法(保有品から指定,10種類以上) 5~7 営業日 8,800円詳細
コクシジウム検査(OPG)マックマスター法・顕微鏡観察 3~5 営業日糞便 1g 880円詳細
その他の寄生虫検査マックマスター法・顕微鏡観察 3~5 営業日糞便 1g 880円詳細
マイコプラズマ検査分離 10 営業日分離菌より 6,600円詳細
インフルエンザA・B型検査簡易キット判定 3~5 営業日 3,300円詳細
ウイルス検査(IB)分離 30 営業日 11,000円詳細
ウイルス検査(ILT)分離 30 営業日 11,000円詳細
ウイルス検査(POX)分離 30 営業日 11,000円詳細
ウイルス検査(ND)分離 30 営業日 11,000円詳細
病理解剖(鶏)解剖所見(肉眼的観察)からの病原因推定 3営業日(解剖以外を実施しない場合) 5,500円詳細
病理検査(鶏)病理組織所見からの病原因推定 20 営業日 12,100円詳細

鶏/PCR検査

検査項目分析方法検査期間必要量料金(税込)詳細PDF
伝染性気管支炎ウィルス(IBV)PCR法 5~7 営業日 6,600円詳細
IBV系統樹解析PCR法(陰陽判定用PCR+シーケンス用PCR)及びシーケンス解析 10 営業日 19,800円詳細
伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス(IBDV)PCR法 5~7 営業日 7,700円詳細
IBDV系統樹解析PCR法(陰陽判定用PCR+シーケンス用PCR)及びシーケンス解析 10 営業日 19,800円詳細
伝染性喉頭気管炎ウイルス(ILT)PCR法 5~7 営業日 6,600円詳細
ニューカッスル病ウイルス(NDV)PCR法 5~7 営業日 6,600円詳細
トリニューモウイルス(TRTV)PCR法 5~7 営業日 6,600円詳細
Mycoplasma gallisepticum(MG)PCR法 5~7 営業日 6,600円詳細
Mycoplasma synoviae(MS)PCR法 5~7 営業日 6,600円詳細
鶏貧血ウィルス(CAV)PCR法 5~7 営業日 6,600円詳細
マレック病ウィルス(MDV)PCR法 5~7 営業日 6,600円詳細
トリレオウィルス(ARV)PCR法 5~7 営業日 6,600円詳細
トリアデノウィルス(AAV)PCR法 5~7 営業日 6,600円詳細
鶏脳脊髄炎ウイルス(AEV)PCR法 5~7 営業日 6,600円詳細
※当社はISO17025の手順に則って検査を行っているため検査期間については時間を要しております。

鶏/病性鑑定の検査内容と方法

解剖所見

病理解剖を行い、肉眼所見による判定および、必要な場合は以下の病原因特定検査を実施します。
通常斃死鶏LOTあたり3~5羽の解剖検査を実施します。


細菌培養

病原菌による病原因が疑われる場合に実施します。 各種細菌に対応:大腸菌、クロストリジウム、アビバクテリウム・パラガリナルム、マイコプラズマ等


薬剤感受性検査

分離された病原菌に対する効果的な抗生物質を検索します。
対応薬剤:約20種類対応


ウイルス分離

IB等ウイルス感染が疑われる場合に実施します。
各種ウイルス培養を実施可能です:IB、ND、TRT、ILT、POX等


ウイルス同定

ウイルス感染が疑われる場合のウイルス特定に用います。PCR法により判定します。
各種ウイルスに対応:IB,ILT,ND,TRT,CAV


寄生虫検査

寄生虫による消化器疾患等の際に確認します。顕微鏡観察により判定します。
各種寄生虫または寄生虫卵、原虫(コクシジウム)


病理検査

上記項目では確定できないような事象の際に使用します。
また、病原因特定の際の裏付けにも使用します。

鶏/細菌検査の検査内容と方法

畜産生産物検査

卵や食肉などに存在する食中毒原因等の微生物検査を実施します。
検査対象:生産物


飼育環境検査

飼育環境におけるサルモネラ保菌状況調査や消毒後の効果確認検査などを実施します。
検査対象:鶏舎塵埃、糞便、ふき取り等


飲水検査

鶏が飲用する水の水質検査を行います。
検査対象:井戸水など飲水


飼料検査

鶏が摂食する飼料中のサルモネラ保菌検査や衛生状態を確認します。
検査対象:飼料


堆肥検査

堆肥の成熟具合や大腸菌などの残存状況、放線菌の増殖状況など確認します。 検査対象:完熟たい肥など

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