血球計算・生化学・電解質
安心安全な畜産物生産の為に
血球計算で、血液の健康をチェック
生化学検査で、肝臓・腎臓の働きを評価
電解質検査で、体内のバランスを把握
病気の早期発見で、経済的な損失を防止

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料金表(検査項目一覧)
血球計算【牛・豚など(鶏以外)】
| 検査項目 | 分析方法 | 検査期間 | 必要量 | 料金(税込) | 詳細 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 血球計算 | 5-10 営業日 | 全血 2mL以上 | 詳細ページ参照 | 詳細 |
生化学及び電解質検査(本検査については、1検体あたり基本料金が1650円となります。)
| 検査項目 | 分析方法 | 検査期間 | 必要量 | 料金(税込) | 詳細 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| アルブミン | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 660円 | 詳細 | |
| グロブリン | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | - | 詳細 | |
| アルカリホスファターゼ | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 660円 | 詳細 | |
| アラニンアミノトランスフェラーゼ | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 660円 | 詳細 | |
| アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 660円 | 詳細 | |
| 尿素窒素 | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 660円 | 詳細 | |
| カルシウム | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 660円 | 詳細 | |
| ガンマグルタミルトランスフェラーゼ | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 660円 | 詳細 | |
| グルコース | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 660円 | 詳細 | |
| 乳酸脱水素酵素 | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 660円 | 詳細 | |
| 無機リン | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 770円 | 詳細 | |
| 総タンパク | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 660円 | 詳細 | |
| トリグリセリド | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 660円 | 詳細 | |
| 尿素 | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 660円 | 詳細 | |
| アミラーゼ | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 660円 | 詳細 | |
| コレステロール | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 660円 | 詳細 | |
| クレアチンキナーゼ | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 660円 | 詳細 | |
| クレアチニン | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 660円 | 詳細 | |
| リパーゼ | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 770円 | 詳細 | |
| マグネシウム | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 770円 | 詳細 | |
| アンモニア | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 770円 | 詳細 | |
| 総ビリルビン | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 660円 | 詳細 | |
| 電解質 (ナトリウム・カリウム・クロール) | 比色分析法 | 5 営業日 | 血清又は血漿 200μL | 1,320円 | 詳細 |
検査内容
血球計算【牛・豚など(鶏以外)】
| 項目略号 | 項目 |
|---|---|
| RBC | 赤血球数 |
| HCT | ヘマトクリット |
| HGB | ヘモグロビン |
| MCV | 平均赤血球容積 |
| MCH | 平均赤血球血色素量 |
| MCHC | 平均血色素濃度 |
| WBC | 白血球数 |
| (NEU) | 好中球 |
| (LYM) | リンパ球 |
| (MONO) | 単球 |
| (EOS) | 好酸球 |
| (BASO) | 好塩基球 |
| PLT | 血小板 |
生化学
| 項目略号 | 項目 |
|---|---|
| ALB | アルブミン |
| GLOB | グロブリン |
| ALKP | アルカリホスファターゼ |
| ALT | アラニンアミノトランスフェラーゼ |
| AST | アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ |
| BUN | 尿素窒素 |
| Ca | カルシウム |
| GGT | ガンマグルタミルトランスフェラーゼ |
| GLU | グルコース |
| LDH | 乳酸脱水素酵素 |
| PHOS | リン |
| TP | 総タンパク |
| TRIG | トリグリセリド |
| URIC | 尿素 |
| AMYL | アミラーゼ |
| CHOL | コレステロール |
| CK | クレアチンキナーゼ |
| CREA | クレアチニン |
| LIPA | リパーゼ |
| Mg | マグネシウム |
| NH3 | アンモニア |
| TBIL | 総ビリルビン |
電解質検査
| 項目略号 | 項目 |
|---|---|
| Na | ナトリウム |
| K | カリウム |
| Cl | クロール |
検査の特徴とメリット
一般的に健康状態を知る方法として血液検査が知られていますが、人間の健康診断と異なり、牛、豚、鶏での利用は遅れている状況です。
そのため基準値の設定も明確にされてはおりませんが、今後、この有効性は大いに検討されるに足る検査です。
生体の異常や生産性向上の指標となりえる検査であるため、畜産業界でも代謝プロファイルテストを始め、注目され始めています。
そのため基準値の設定も明確にされてはおりませんが、今後、この有効性は大いに検討されるに足る検査です。
生体の異常や生産性向上の指標となりえる検査であるため、畜産業界でも代謝プロファイルテストを始め、注目され始めています。
【血球計算】 ※牛・豚など(鶏以外)
血中の細胞成分(赤血球、白血球、リンパ球など)と血漿成分(血小板)について行う検査です。
一般的に貧血、溶血、炎症などの診断に使われます。血球成分を検査するため、血液が固まらないように抗凝固剤(EDTA)の入った採血管で採材してください。
【生化学及び電解質検査】
血清または血漿には、タンパク、酵素、含窒素成分、脂質成分、無機成分など、あらゆる成分が含まれます。これらを測定することで健康状態を把握します。
ただし、これらの値は品種、飼養環境、地域などで変化しますので、その農場、試験場での標準的な値を把握することが重要です。
血清または血漿成分を検査するため、抗凝固剤を使用せず採血して血清とするか、抗凝固剤(ヘパリン)の入った採血管で採材してください。
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