【ノロウイルス】海鮮丼やヒレカツ定食 旅館 食中毒 宮城県

3月9日、宮城県登米市の旅館で食事をした40~70代の男女6人が下痢や嘔吐、腹痛などの症状を訴えました。
患者らは、旅館で提供されたミニ海鮮丼やヒレカツ定食などを食べていたとのことです。患者のうち1人が入院していますが、全員快方に向かっているということです。
患者6人と調理従事者1人からノロウイルスが検出され、食中毒と断定されました。
当該旅館の飲食営業は13日から3日間、営業停止処分となっています。
 
食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。
厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。

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