【ノロウイルス】刺身やローストビーフ 集団食中毒 兵庫県

3月23日、兵庫県三田市の飲食店でコース料理を食べた10~64歳の男女18人が下痢や吐気などの症状を訴えました。
コース料理では刺身やローストビーフ、カルパッチョなどが提供されていたとのことです。
検査の結果、患者8人と調理従事者1人からノロウイルスが検出され、食中毒と断定されました。
当該飲食店は4月4日、5日の2日間営業停止となっています。
 
食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。
厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。

食品生産に関するコンサルティングはこちら

 

ノロウイルス検査はこちら

 

検便検査はこちら

 

ノロウイルスに関する最新のコラムはこちら

>>ノロウイルス食中毒対策のポイント|寒い季節こそ注意!
>>二枚貝とノロウイルス
>>「生食用牡蠣」と「加熱用牡蠣」の違いは?誤った食べ方をするとノロウイルス感染の危険性が!!
>>ノロウイルス感染:二枚貝の食中毒リスク
 

ノロウイルスに関する動画はこちら

ノロウイルス動画へ

youtube