【NAVER,Gマーケット,11st】発がん性物質 有害物質検出 子供用品 韓国

9月12日、韓国消費者院は、海外から購入し国内オンラインショップにて流通する子供用品27種類の安全性検査の結果、安全基準を超過する有害物質が検出されたことを発表しました。

 

検査結果によると、NAVER、Gマーケット、11stで販売された電動玩具3種の充電用ケーブルから、フタレート系可塑剤と鉛が基準値の51~79倍、7~11倍超過検出されました。

クーパンで流通する水遊び用品からは、フタレート系可塑剤が269倍、発がん物質であるカドミウムが3倍超過して検出されました。

また、インターパークコマースで販売されていた別の水遊び用品でも、フタレート系可塑剤が基準値を194倍超えて検出されました。

 

フタレート系可塑剤は内分泌系障害物質であり、生殖機能に影響を及ぼします。例えば不妊や早産、精子数の減少などであり、接触時には目や皮膚などに刺激を引き起こす場合があります。

 

下記記事もあわせてご覧ください。
【SHEIN,Temu,アリエクスプレス】発がん性物質や環境ホルモン 基準値超えの検出
【Temu,AliExpress】子供用自転車 発がんリスクの有害物質検出

youtube