【食中毒】長野県 惣菜店弁当 卵とじかつ丼 サルモネラ食中毒

8月13日、長野県千曲市の総菜店の弁当「卵とじかつ丼」を食べた10歳以下から50代の男女7人が、下痢や腹痛、発熱などの症状を訴えました。

保健所の調査の結果、患者の便からはサルモネラ菌が検出され、「卵とじかつ丼」を原因とする食中毒と断定されました。

当該施設は8月19日から営業を自粛し、県は24日からの3日間営業停止処分としています。

 

サルモネラ菌は感染すると、食後6~48時間で症状を引きおこします。
加熱不足の卵や肉、魚料理を食べることや、生肉や生魚を切った包丁で食品を切り、
そのまま食べることなどが原因となります。
調理時には十分注意をし、感染対策しましょう。
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