【ノロウイルス】食中毒 嘔吐や下痢 弁当 京都
11月20日、京都府京都市保健所は、東山区の飲食店で製造された弁当を食べた20~60歳代の男女11人が嘔吐や下痢などの症状を訴えたことを発表しました。
うち4人と飲食店従業員7人の便からノロウイルスが検出されました。
調理従事者から感染したとみられており、当該飲食店は20日~22日までのあいだ営業停止処分となっています。
食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。
厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。
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