【ノロウイルス】食中毒 コース料理 調理担当者から 大阪

12月6日、大阪府大阪市の飲食店で、刺身やちらし寿司などのコース料理を食べた男女16人が嘔吐や下痢、発熱などの症状を訴えました。
このうち3人と調理担当者1人から、ノロウイルスが検出されています。
患者に共通した食事がコース料理のみであったことから、当該店舗を原因とする集団食中毒と断定されました。
大阪市健康局は、調理担当者からノロウイルスが移った可能性が高いとしています。

 

食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。
厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。

 

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