2021/09/02

新型コロナウイルス感染者のデルタ株の割合について

新型コロナウイルス感染者が日々増えている昨今、様々な変異株が誕生しており、私たちは自粛生活を余儀なくされています。

変異株の中でも国内で猛威を振るっていると言われているのが、インド由来のデルタ株です。

デルタ株は従来の新型コロナウイルスに比べて、感染力が約2倍、死亡リスクでは2.3倍以上あると言われています。

そんなデルタ株ですが、国内の感染者ではどの程度の割合を占めているのでしょうか？

日本国内のデルタ株感染者の割合についての開示情報

現在、情報が公に開示されているものの中で、先月8月上旬に公開されている情報を一例として、お知らせいたします。

8月上旬の段階で、首都圏でおよそ90%、大阪・京都・兵庫では63%、福岡・沖縄でも80％を超える等、大多数がデルタ株で占められている状態^※です。

※【引用元】

・国立感染症研究所：「感染・伝播性の増加や抗原性の変化が懸念される新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）の新規変異株について（第12報）」

・NHK　新型コロナウイルス特設情報サイト

「デルタ株1つの起点から全国拡大か”
国立感染症研究所が分析（8/6）」

デルタ株が国内で確認されてから僅か数カ月でこれだけ置き換わっている事を見ると、デルタ株の感染力の強さが伺えます。

デルタ株の新たな変異種も国内で確認され、より一層の行動制限や各々での今まで以上の注意や自粛等の心掛けが必要となってくると思います。

個々の意識を高めながら、協力して、収束出来るように頑張っていければと考えております。

★弊社で現在実施している新型コロナウイルスに対する事業として・・・

以下のような新型コロナウイルスに対する事業を実施しております。

事態の収束に向けて微力ながらお力添えをさせていただければと存じます。

ご興味がございましたら、是非とも御一考いただければ幸いです。

※BSL3施設での試験となるため、試験に供するサンプルには下記のみ対応となりますのでご了承下さい。

液剤、プレート（軟質）、繊維、UVライト等安全キャビネットで対応可能なもののみとなります。

また、1日に実施できる試験数に限りがございますので試験にはお時間がかかります。

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その他試験・検査についてはHP（https://www.shokukanken.com/index.html）