簡単解説!!小学生でもわかる臨床試験[動物薬の治験]ってなぁに??

臨床試験[動物薬の治験](以下、臨床試験)について、簡単にわかりやすく知りたい人のための解説をいたします。
 
臨床試験とは、
安全性が確認済みの動物の薬(ウイルスや細菌を退治する薬)や、医療機器(体温計や注射器など)などを農場や病院などで使用 → 実際に使用する場所で使ったときでも「効果」があるかどうかを確認する試験です。
わかりやすく一言でいうと、「みんなの手元に届く前の最後の点検」ですかね。
まず、安全であるので安心ください!
 
流れとしては、
飼育室などで動物を飼育して、動物の薬や医療機器を使用。
→そのあと検査し、結果、試験品の「安全」「有効」が確認できた。
じゃあ、実際にその薬や機器を使用する農場や動物病院ではどうかな????←イマココ
 
上記の流れで、臨床試験を行うわけですね。
 
きれいに掃除されたピカピカの部屋で「安全」「有効」という結果が出ても、それは非日常空間なわけです。
普段、わたしたちも動物たちも、生活している日常空間には、ウイルスや菌がいるわけですよね。(風邪ひいたり、おなか壊したりするでしょー)
なので、日常空間でも効果がちゃんと確認されましたよ!!大丈夫ですよ!!って言うために必要な、確認作業が臨床試験ということです。
 
以上、簡単に説明いたしました。
もっと詳細に知りたい!! という方は、他のHPを検索していただいても良いですし、
㈱食環境衛生研究所に是非ともお問い合わせください。
 
動物に関する臨床試験から検査まで、なんでもご相談ください。
 
わたしたちは動物福祉にも力を入れています。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
 

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