【ノロウイルス】集団食中毒 刺身や白身魚 札幌市
昨年12月20日、北海道札幌市の居酒屋で食事をした39人が下痢や嘔吐などの症状を訴えました。
居酒屋では刺身や白身魚などが提供されていたとのことです。
調査の結果、患者10人からノロウイルスが検出され、食中毒と断定されました。
患者は全員快方に向かっているとのことです。
食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。
厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。
冬季になり、ノロウイルスによる食中毒事例が多発しています。
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