【ノロウイルス】生牡蠣や名古屋コーチン 食中毒 石川

昨年12月23日、石川県小松市内の居酒屋で食事をした10~50歳代の男女4人が下痢や嘔吐などの症状を訴えました。
居酒屋では、生牡蠣や鶏肉のグリル焼きなどが提供されていたとのことです。
検査の結果、患者3人と調理担当の従業員1人の便からノロウイルスが検出され、食中毒と断定されました。

 

食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。
厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。

 

冬季になり、ノロウイルスによる食中毒事例が多発しています。

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