夏場の飲みかけペットボトルに注意!?

炎天下の車内に飲みかけのペットボトルを放置し、食中毒になる事例が話題になっています。

炎天下の日が続き、水分補給は熱中症対策として非常に重要なポイントとなっています。
しかし、一度に500mlのペットボトルを飲みきる方は少ないでしょう。

菌は25~35℃程度で最も増殖します。
一度開封した飲料は外気にふれて、空気中の微生物が入り込み、
24時間後には50倍ほどの菌数になっていると言われております。

菌が繁殖した飲料は、中身が濁る、分離するなど目に見えて変化が分かる場合もありますが、
変化を伴わない場合もあります。

中身がジュースでなく、お水やお茶も場合でも、菌は増殖していますが、
特に保存料などが無添加な飲料、糖質(炭水化物)が多く含まれるものは、
細菌が増殖しやすいため、車内・室内での放置には十分気を付けてください。

食中毒だけでなく、容器の膨張破裂などで怪我をする事例も見られています。
冷蔵庫に保管する、出来るだけ速やかに飲みきることで、対策することが出来ます。

飲料だけではなく、お土産の食品の車内管理についても、十分に注意して管理しましょう。


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