【ノロウイルス】日替わり弁当やハンバーグ弁当 食中毒 千葉県

3月18日、千葉県九十九里町の弁当店で製造された弁当を食べた24~68歳の男女14人が、下痢や発熱などの症状を訴えました。
弁当店では、日替わり弁当やハンバーグ弁当が提供されていました。
患者のうち11人からノロウイルスが検出されました。
保健所は食中毒と断定し、弁当店を3月30日から4月1日までの3日間、営業停止処分としました。
 
食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。
厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。

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