【ノロウイルス】給食中止 給食センター調理員から検出 京都
12月4日、京都府京丹波町の学校給食センターにおいて、調理員1人からノロウイルスが検出されました。
これを受け、同給食センターが担当する小・中学校3校の給食が、9日まで中止となりました。
調理員からのノロウイルス検出は定期検査で判明し、調理員は無症状とのことです。同町教育委員会は、同給食センターの業務を停止し、3校ともに5日は非常食を提供、6および9日は弁当の持参に切り替えるとしています。
食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。
厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。
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