地球温暖化のリスク

日本の平均気温は100年で1.30℃の割合で上昇しているそうです。
ただし、1990年代以降は振れ幅が大きく、最高気温を更新する年が多くなってきています。
このまま温度上昇が続けば暑いだけでなく、さまざまな影響が出てきそうです。
 
気候が暖かくなるにつれて、いままで生息できていた生物が生息できなくなる代わりに別な生物が増えてきたり、
それが微生物(細菌やウイルス)であったりすると、生活の上での支障や、あらたな微生物危害の発生など想像するときりがありません。
それは食品の生産現場でも同様に起こり、農作物の生育限界を超えたり、
動物の飼育管理をするのにより大きな労力が必要になったり、
動植物に対する病害虫の対策も変化する可能性があります。
そう考えると気温上昇に対する対策は予想以上に多いかもしれません・・・
温度上昇は今のところ下がる見込みがないので、今のうちから出来ること、考えておく必要がありそうです。
 
 
気象庁 日本の年平均気温
気象庁 世界の年平均気温
SKK HP 環境分野
SKK受託試験部
 
 
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