食中毒を予防するために

ここ最近、腸管出血性大腸菌O157やカンピロバクタ―などの食中毒のニュースが増えてきています。
食中毒は細菌やウイルスなどが体内に侵入することによって下痢や吐き気、発熱等の症状が出ます。
食中毒を予防するために食中毒予防の3原則というものがあります。

食中毒予防の3原則とは、
①細菌を食べ物に『つけない
・手洗いの徹底
・使用器具の使い分け
・調理器具の洗浄、消毒
②食べ物に付着した細菌を『増やさない
・購入したものは早めに冷蔵庫へ入れる
・素早く調理し、調理後は早めに食べる
③食べ物や調理器具に付着した細菌を『やっつける
・食材の中心まで熱を通すように加熱
・調理器具の殺菌、消毒

食中毒は身近なもので感染し、重症化する恐れがあります。
厚生労働省のリーフレットを参考に食中毒の予防をしていきましょう。

10月頃にウイルス性食中毒の予防についてまとめますので、またご覧いただけたらと思います。

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