【JFS-B規格】FSM1:経営者または経営層の責任

JFS-B規格 Ver.3.0の規格の要求事項に関して、項番ごとに説明させていただきます。
今回は、JFS-B規格 FSM1経営者または経営層の責任です。要求事項は、経営者または経営層は、少なくとも食品安全に影響を及ぼす者の職務内容と責任を明確にした組織体制を共有化し、運用しなければならない。経営者または経営層は、食品安全管理に責任を持つ者を決めなければならない。とあります。
経営者および経営層の責任として、組織図を明確にし、指示・報告・相談の連絡がスムーズに行えるようにしておくことが必要になります。FSM2の組織体制を明確にし、職務内容を周知徹底およびFSM22の重大事故管理とも関わってきます。それらの連絡体制を従業員と共有しておくことが必要です。共有の方法としては、社員教育の際に伝えるや、見えやすい場所に掲示するなどがあります。また、この項番では、食品安全管理に責任を持つ者(食品安全責任者)を経営者および経営層の責任として決めておかなければなりません。責任者は、食品安全の方針の理解、食品安全の知識、現場の経験等がある方が適任です。この責任者は、食品衛生責任者や食品衛生管理者、HACCPチームリーダーと兼任することも可能です。兼任しない場合は、食品安全責任者のもと、HACCPチームリーダーを置く場合もあります。責任者は組織図上どこにくるかも明確にしておくことで、情報がスムーズに流れます。
 
次回は、JFS-B規格 FSM2についてご説明させていただきます。
>>JFS-B規格 FSM2
 
JFS規格の概要はこちら → 『JFS-A/B規格コンサルティング・適合証明
 

youtube