病名略号 | 病名 | 病原微生物種類 |
---|---|---|
Stx2e | 豚浮腫病 | 細 菌 |
PPE | 回腸炎 (Lawsonia感染症) |
細 菌 |
ST | サルモネラ ティフィムリウム |
細 菌 |
S.suis2 | レンサ球菌2型 | 細 菌 |
Toxo | トキソプラズマ感染症 | 原 虫 |
PmDNT | パスツレラ感染症 (皮膚壊死毒素抗体) |
細 菌 | >
AR | ボルデテラ感染症 | 細 菌 |
Lepto | レプトスピラ症 (Lp、Lc、Lb、 Lh、Lg、Li) |
細 菌 |
Hps | グレーサー病 | 細 菌 |
App 1・2・5 |
豚胸膜性肺炎 | 細 菌 |
Mhp | 豚流行性肺炎 | マイコプラズマ | >
TP | 豚トゥルペレラ・ピオゲネス感染症 | 細 菌 |
SE | 豚丹毒 | 細 菌 |
PRRS | 豚繁殖・呼吸障害 症候群 |
ウイルス |
IF (豚型) (香港型) |
インフルエンザ (豚:H1N1) (香港:H3N2) |
ウイルス |
PCV2 | サーコウイルス 2型感染症 |
ウイルス |
PED | 豚流行性下痢 | ウイルス |
TGE | 豚伝染性胃腸炎 | ウイルス |
JE | 日本脳炎 | ウイルス |
PPV | 豚パルボウイルス 感染症 |
ウイルス |
AD | オーエスキー病 | ウイルス |
微量血清による免疫反応が可能。吸光度による結果は個体ごとに数値で表示され、一定数値以上が陽性と判定されます。
表記例) ELISA値:1.22 (0.40以上陽性)、ELISA値:0.67 (0.60以下陽性)
抗原抗体反応による寒天ゲル内の沈降線の有無により抗体陽性を判定。結果は個体別に陰陽表示。群間の陽性率などで判定。
表記例) AGP結果:陽性
赤血球凝集因子を利用した凝集反応による定量法。希釈倍率により数値化して個体別に表示されます。
表記例) HI価:1280倍(10倍以上陽性)
感受性細胞を利用したウイルスに対する抗体定量法。ウイルスを増殖阻止する血清の希釈倍率により数値化します。
表記例) NT:16倍 (2倍以上陽性)
抗原抗体複合体と補体の結合による溶血を利用した定量法。血清の希釈倍率により数値化します。
表記例) CF:4倍(4倍以上陽性)
抗原抗体法を利用した不活化菌による凝集反応。血清の希釈倍率により濃度を数値化します。
表記例) AG:640倍 (10倍以上陽性)
抗原抗体法を利用した生菌による凝集反応。血清の希釈倍率により濃度を数値化します。
表記例) WP:32倍(4倍以上陽性)
抗原あるいは抗原感染細胞を使用し、蛍光標識抗体を蛍光顕微鏡で確認。群間の陽性率などで判定。
表記例) IFA:陽性
ラテックス粒子に結合した抗原物質を利用した抗原抗体凝集反応。血清の希釈倍率により濃度を数値化します。 表記例) Latex:64倍(16倍以上陽性)