【ノロウイルス】ゴルフ場レストラン 寿司やステーキ 42人集団食中毒 兵庫県

3月15日、兵庫県佐用町にあるゴルフ場内のレストランで食事をした20~70歳代の男女42人が下痢や発熱、嘔吐などの症状を訴えました。
レストランでは、寿司や海鮮サラダ、牛ステーキなどが提供されていました。
検査の結果、患者10人と調理従事者1人の便からノロウイルスが検出され、県は食中毒と断定しました。
当該レストランの運営会社は20日から23日までの3日間、営業停止処分となっています。
 
食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。
厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。

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