【ノロウイルス】生牡蠣 食中毒 千葉県船橋
4月6~9日に、千葉県船橋市の飲食店で生牡蠣を食べた25人が下痢などの症状を訴え、患者の便からはノロウイルスが検出されました。
当該飲食店は、牡蠣を拭き取り検査を実施している特定の仕入れ先より仕入れていたとのことです。
保健所は、生食用に処理された牡蠣でもリスクはゼロではないため、予防には中心部を85~90度で90秒以上加熱することが必要としています。
食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。
厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。
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