様々な検査対象からのカンピロバクター検査承っております

カンピロバクターとは、ニワトリ、ウシ、ペットなどの動物の消化管内に生息しており、食中毒の原因となる細菌です。ヒトへの感染は汚染された食品や水などを口にすることにより発生します。
 
カンピロバクターの主な症状は、下痢(まれに血便)、腹痛、吐き気、嘔吐などの胃腸炎症状や、発熱、倦怠感、頭痛など、他の食中毒と似ていますが、潜伏期間が2~5日とやや長いのが特徴です。
まれに、手足の麻痺、呼吸困難などの神経障害を起こすギラン・バレー症候群を発症する可能性があります。
 
生や加熱が不十分な鶏肉(鶏刺し、鶏のたたき、焼き鳥、焼き肉など)を食べたことにより発症するというニュースを目にします。
新鮮な鶏肉だから大丈夫ということはありません。
現在の食肉処理技術では100%除去することは困難なためカンピロバクターは市販の生の鶏肉から高い確率で検出されていますが、熱に弱い細菌なので中心まで加熱をすることで感染予防につながります。
 
健康な日々を過ごすためにも、手洗いや使用器具の洗浄、食材のしっかりとした加熱などを心掛けましょう!
 
 
弊社では様々な分野でのカンピロバクターの検査をしております。
他の検査より少々お時間かかりますがぜひご活用ください。
 
『検便検査』のカンピロバクター検査はこちらをご確認ください。
検便検査(細菌検査)
 
『食品』のカンピロバクター検査はこちらをご確認ください。
細菌・ウイルス検査
 
『畜産環境』のカンピロバクター検査はこちらをご確認ください。
畜産環境
 
 

youtube